• 人事システムを作り上で重要なポイントがあります

    • 人事システムを構築して上で、重要なポイントとなる考え方があります。これをどちらにするかで、組織の考え方が180度変わってくるからです。
      学生時代は、テストを行って100点を取る人がいないことは良くあることです。
      90点が最高点であれば、90点を取った人がナンバー1になります。


      日本の偏差値教育が導入されたのは昭和39年からですが、偏差値は相対的な評価で1番が決定するものです。

      このことに幼いころから馴染んできた日本人が、会社に入って一番戸惑ることは、100点を取らなくても、90点でもナンバー1であれば良いという考え方です。
      ところが、会社というものは100点でなけれれば、90点も0点も同じ評価でしかありません。
      仕事に、90点はないのです。



      これが、人事システムとして、会社の評価問題に落とし込まれる段階で、両極端の2つの違いが出てきてしまいます。



      それは、物事を成し遂げたら評価するのか、または成し遂げてはいないが、出来るだろうとして予想評価するか、の違いになって現れてくるのです。

      人事のシステムというものは、突き詰めれば人の評価に行きつきます。



      物事を卒業したら(達成したら)部長にすると、達成はしなかったが次は出来るだろうから部長職に上げるでは話しが違うのは当たり前です。

      アメリカの評価制度が導入され初めて、達成しなければ部長にはしない、が今の日本企業にも増えてきいます。

      しかし、圧倒的に君ならできるが主流であることに変わりはありません。
      会社は人数が増えてくるに従い、組織図が作られ膨れ上がっていきます。
      気が付くと50人だった組織が150人になっていたということは良くあることです。


      採用は1人ひとりですから、一年に一度程度しか組織図を見ない人には人数に驚くものです。人が増えてくると、人事評価システムを作る必要に迫られます。

      組織はむかしから8:2の原則といわれ、2割の人で8割の人を動かしているので2割の人物を明確にして組織強化を図る必要があるからです。そのために、人事考課システムの作成に入ります。
      システムを作るにあたって人事部では様々な資料や他社の研究をおこない、一枚の評価一覧表を作成し、内容によっては考課表を一枚ではなく、20枚も30枚も作ることがあります。


      しかし、どれほど立派な人事考課表を作っても、所詮人の評価をするのは人でしかありません。

      誰が評価をするのかが、最大の問題になるので、人事考課者訓練なるものも念入りに行います。


      評価の仕方を全社統一した考えで行おうというもので、上司によって、評価の仕方が違えば部下はたまったものではないからです。

      こう考えていくと、最初の組織図に戻ります。
      部下の評価は上司が、その上司の評価を更に上の上司がと、組織図には明確に記載されているからです。大変便利につくられているのが組織図なのですが、この組織図が問題になるのです。

      評価のことまで考えた組織図を作っているのではないので、評価内容と実態がズレているのです。

  • 関連リンク

    • 作業服を素材から選ぶならジーベック

      危険な現場で毎日の仕事に従事していく作業員のためにあるいは動きやすい素材で仕事に集中するための作業服選ぶならジーベックから選ぶのが一番です。サイズ展開は体格の小さい方や大きい方にも対応したサイズがあるので体格の大きい方でも違和感を感じること無く着用できる作業服が揃っています。...

    • 人事システムを作り上で重要なポイントがあります

      人事システムを構築して上で、重要なポイントとなる考え方があります。これをどちらにするかで、組織の考え方が180度変わってくるからです。...